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2023.01.12

【瀬戸市】古いコンクリート屋上に発生した膨れを解消!ウレタン塗膜防水通気緩衝工法で防水リフォーム

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防水工事

【ご依頼のきっかけ】

瀬戸市にお住まいのお客様より、

「屋上の防水が浮いてきていて、雨のたびに不安なんです…」

とのご相談をいただきました。

築30年を超える鉄筋コンクリート住宅で、屋上の防水層が経年劣化により膨れ・ひび割れを起こしていました💦

雨水がしみ込む前に何とかしたいという思いから、成田屋根工事店へお電話をくださいました📞

 

【今回採用した工法:ウレタン塗膜防水通気緩衝工法とは?】

簡単に言うと、「屋上やベランダに“防水の膜”をつくる工事」のことです。

その中でも「通気緩衝工法(つうきかんしょうこうほう)」は、古い建物やコンクリートの屋上にピッタリの方法なんです✨

 

💧どうして防水が必要なの?

屋上やベランダの床(コンクリート)は、長年の雨・紫外線・気温変化で少しずつ傷みます。

ひび割れができると、そこから雨水がしみ込んで天井や壁に雨漏りが起きてしまうんです☔

 

通気緩衝工法の“通気”ってなに?

実はコンクリートの中には、湿気や蒸気がこもっています。

普通の防水をそのまま塗ると、中の湿気が逃げられず、内側から“ふくれ”ができてしまいます😣

そこで登場するのが

通気緩衝シート」と「脱気筒(だっきとう)」です!

  • 🩵 通気緩衝シート
     コンクリートの上に敷く、空気の通り道になるシート。
     湿気を外に逃がしてくれるクッションのような役割です。

  • 🩶 脱気筒(だっきとう)
     屋上の端などに立てる小さな筒。
     中の湿気を外に“スーッと”逃がしてくれる換気口のようなものです。

この2つがあることで、防水層の膨れや剥がれを防げるんです👏

ウレタン塗膜ってなに?

「ウレタン」は、ゴムのように伸びる柔らかい素材です。

これを液体のまま塗って、乾くとゴムのような防水膜になります。

ローラーやハケで塗れるので、どんな形の屋上でもきれいに防水できるのが特徴です✨

 

🔧【施工手順】

1️⃣ 高圧洗浄・下地清掃
古い防水層の汚れ・ゴミを丁寧に除去し、密着性を高めます。

2️⃣ 下地のひび割れ補修
ひび割れ部分には専用の補修材を充填し、下地をフラットに整えます。

3️⃣ プライマー塗布(接着剤)
通気シートをしっかり密着させるための接着剤を塗ります。

4️⃣ 通気緩衝シート貼り
屋上全体にシートを貼り、コンクリートからの湿気を逃す“空気の通り道”を確保します。

5️⃣ 脱気筒の設置
内部の蒸気を外に逃すための金属製パーツを取り付けます。

6️⃣ ウレタン防水材を2回塗り重ね
厚みを均一にすることで強度と耐久性をアップ。

7️⃣ トップコート仕上げ(保護塗装)
紫外線から防水層を守る最終仕上げです✨

 

【施工後の変化】

防水工事

施工後は表面がつるりと美しく、膨れや割れの心配がない強い屋上に生まれ変わりました👏


お客様も「これで雨の日も安心して眠れます😊」と喜んでくださいました。

 

📋【まとめ】

コンクリート屋根や屋上の防水は、表面が見た目きれいでも、内部で湿気がこもって膨れたり剥がれたりしているケースが多いです💦

そのまま放置すると雨漏りや構造劣化の原因にも…。

今回のような通気緩衝工法(つうきかんしょうこうほう)は、湿気を逃がしながら防水できる「長持ちリフォーム」。

特に築20年以上経つ建物にはとてもおすすめです✨

 

 

成田屋根工事店では、防水・屋根・外壁すべての点検を無料で実施中🏠


「これって雨漏りかも?」と思ったら、

どうぞお気軽にご相談ください😊

 

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