【多治見市】経年劣化した屋根をスーパーガルテクトへ葺き替え!棟包み板金と雨押え板金で雨漏りを徹底防止

🔍 ご相談のきっかけ
今回のお客様は、築30年を超えるスレート屋根のご自宅にお住まいでした。
「以前から屋根の色褪せと、台風のあとの雨染みが気になっていて…」
というご相談からスタートしました。
現地調査を行うと、屋根表面の塗膜が劣化し、棟板金(屋根の頂上部分の金属カバー)も浮きが見られる状態。
さらに、外壁と屋根の取り合い部分の防水機能も低下しており、このままでは雨漏りのリスクが高い状況でした💦
お客様から「今後は塗装ではなく、長く持つ屋根に変えたい」とのご希望をいただき、
軽量かつ断熱性に優れたスーパーガルテクトへの葺き替え工事をご提案しました。
スーパーガルテクトとは?
アイジー工業が製造する金属屋根材の中でもトップクラスの耐久性を誇る屋根材です。
表面には「超高耐久ガルバ」が使用され、サビや色あせに強く、通常のガルバリウム鋼板より3倍長持ち!✨
また、屋根材と断熱材が一体化しており、夏は涼しく冬は暖かい快適な住まいを実現できます。
軽量なので地震時の揺れも少なく、まさに“長く安心して暮らせる屋根”です🏠
🛠 棟包み板金の施工
屋根の頂上(棟部分)に取り付ける金属カバーが「棟包み板金(むねつつみばんきん)」です。
雨や風が最も当たる場所なので、ここをしっかり施工することで雨漏りを防ぎます。
まずは、棟の下地となる貫板(ぬきいた:板金を固定するための木材)を新しく設置。
その後、棟包み板金を被せ、パッキン付きビスで固定します🔩
このビスは、板金の“垂直面”に打ち込むのがポイント!
水平面に打つよりも、ビス穴から雨水が入りにくく、長持ちする施工方法なんです💡
さらに、棟の先端には「剣先(けんさき)」と呼ばれる装飾金具を取り付け。
名前の通り、刀の先のようにシャープなデザインで、見た目もスッキリ仕上がります✨
雨押え板金の取り付け
続いては、外壁と屋根の接合部分に取り付ける「雨押え板金(あまおさえばんきん)」の施工です。
ここは壁を伝う雨水が屋根内部に入り込みやすい弱点。
雨押え板金を取り付けることで、外壁を伝って落ちてくる雨水をしっかり外へ逃がし、外壁内部への浸水を防ぐ大事な役割を果たします。
この部材は「壁押さえ板金」「雨押え水切り」とも呼ばれ、二階建て住宅では1階屋根と外壁の境目などに使用されます。
見えにくい部分ですが、屋根の寿命を左右するほど重要なパーツなんです💪
仕上がりとお客様の声
棟・雨押えともに美しく仕上がり、屋根全体が新築のように蘇りました✨
お客様からは「これで台風のときも安心できます。屋根の輝きが戻って気持ちいいです!」と嬉しいお言葉をいただきました😊
まとめ
今回の工事では、
- 経年劣化したスレート屋根をスーパーガルテクトへ葺き替え
- 棟包み板金と雨押え板金を新設し、防水性を強化
- 屋根全体の軽量化・耐久性アップを実現
屋根は普段見えにくい部分ですが、放置すると雨漏り・腐食・構造劣化につながることもあります。
「塗装を繰り返しているけど、もう限界かも…」と思ったら、葺き替え工事という選択肢を検討してみてください。
成田屋根工事店では、現地調査・お見積り・ご相談をすべて無料で行っております!
屋根診断から施工まで、一貫して“安心と品質”をお届けします。
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