多治見市で破風板(はふいた)の板金巻きリフォーム!雨や風に強い屋根にして安心の住まいへ
破風(はふ)ってどこの部分?
お家の屋根のことで、「破風(はふ)」や「鼻隠し(はなかくし)」という言葉を聞いたことはありますか?
破風とは、屋根の端っこにある板の部分のことをいいます。
屋根が「への字」型になっている家(切妻屋根:きりづまやね)だと、横から見た時に三角になっていますよね。
その三角の側面を隠しているのが破風板なんです。
見た目を整えるだけでなく、実はお家を守るとても大事な部分です。
普段あまり目立たないところですが、破風板がしっかりしていないと屋根全体が傷みやすくなるんですよ😣
破風板の大切な役割
破風板は、屋根の構造を守るためにとても重要な役割を果たしています。
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雨や風の侵入を防ぐ
→ 雨水が屋根の中に入り込むのを防いで、木材の腐食を防ぎます。 -
風の影響をやわらげる
→ 台風などの強風時に、屋根の瓦や板金が飛ばされにくくします。 -
見た目をキレイに見せる
→ 屋根のラインがスッキリ見えることで、お家全体の印象が良くなります。
破風は、お家の「縁の下の力持ち」のような存在です💪
劣化のサインに注意!
破風板は、木材やケイカル板(けいさんかるしうむばん)といった素材でできていることが多く、時間が経つとどうしても塗装の剥がれ・ひび割れ・反り・腐りなどの劣化が出てきます。
放っておくと、
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雨水が木に染み込んで腐ってしまう
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カビやシロアリの原因になる
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屋根や外壁まで傷む
といったトラブルに発展することも💦
「破風板の色があせてきた」「塗装がはがれてきた」「角が黒くなっている」
そんな時は早めの点検・メンテナンスをおすすめします!
破風板の主なメンテナンス方法
破風板の傷み具合に合わせて、次のような方法で修理・補修を行います👇
- 塗装で保護する(軽い傷みの場合)
→ 表面の塗装を塗り直して防水性を取り戻します。 - 板金巻き(ばんきんまき)にする(中~重度の劣化におすすめ)
→ 薄い金属の板で破風板を包み込み、雨や紫外線からしっかり守ります。 - 破風板を新しく交換する(腐りや変形がひどい場合)
→ 下地からすべて取り替えて、新しい破風にします。
中でも最近人気なのが「板金巻き」です!
板金巻きってどんな工事?
板金巻きとは、古くなった木の破風板を金属の板(ガルバリウム鋼板など)で包む工事のこと。
見た目は今まで通り自然ですが、中の木を守る“カバー”のような役割を果たします。
今回の多治見市の現場では、木の破風がだいぶ色あせてしまっていたため、板金巻きでリフォームを行いました✨
施工の流れはこんな感じです👇
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劣化部分の汚れや古い塗膜をきれいに落とす
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必要に応じて下地の補修を行う
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薄い金属板を、破風の形に合わせて一枚ずつ加工
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ピッタリと巻き付けて、隙間なく仕上げる
金属のカバーを付けることで、雨や風にとても強くなり、見た目も新築のように美しくなります👏
板金巻きのメリット
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雨や紫外線から破風を守り、長持ちする
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塗り替え不要でメンテナンスがラク
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金属製でも見た目が自然で、デザイン性も◎
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木が腐る心配がなく、台風などの強風にも安心
施工後のお客様からも
「見た目がスッキリした!」
「これで雨の心配がなくなった!」
と嬉しいお声をいただきました😊
破風のメンテナンスで屋根全体を守ろう
破風は、普段あまり意識しない部分ですが、屋根の寿命やお家の安全を守るための大切なパーツです。
少しの劣化でも放置すると、後々大きな修理が必要になることもあります。
「破風板が黒ずんでいる」「塗装がはがれてきた」「雨のあとに染みが出る」
そんなサインを見つけたら、早めに点検しておくのがおすすめです!
成田屋根工事店では、無料点検・お見積りも承っております。
多治見市・可児市・土岐市周辺で屋根や破風のことでお困りの方は、
ぜひお気軽にご相談ください🤲
屋根のプロが、最適な施工をご提案!
成田屋根工事店は、ただ「屋根を修理する会社」ではありません。
私たちは、屋根の寿命を延ばし、住まいを守るための最適な方法を考えるプロ集団です。
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