【瑞浪市】築50年瓦屋根の現地調査!大棟の歪みとズレを発見!経年劣化による危険サインとは!!
【瑞浪市】築50年瓦屋根の現地調査で棟の歪みとズレを確認🔍
こんにちは、成田屋根工事店です😊
今回は、瑞浪市にお住まいのお客様から「屋根の瓦がずれている気がする」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。
築50年という長い年月が経過しており、屋根の状態が心配とのことでした。
大棟が蛇行し、瓦にズレが発生

調査はドローンと目視で実施。
上空から確認すると、屋根の頂上にあたる「大棟(おおむね)」が波打つように蛇行し、瓦が左右にズレている状態でした。
一部には瓦の重なりが不十分になっている箇所もあり、雨水の侵入や棟の崩れが懸念されます。
🧱【専門的な解説】大棟の歪みの原因とは?
大棟とは、屋根のてっぺんを構成する最上部の瓦列のこと。
瓦屋根の“背骨”ともいえる重要な部分で、屋根全体のバランスを保っています。
今回のように大棟が蛇行して歪むのは、主に以下の原因が考えられます👇
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経年劣化による棟内部の土(葺き土)の沈下
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台風や地震などでのわずかな揺れの蓄積
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銅線(棟を固定する金属線)の劣化や切断
これらが重なり、時間をかけて少しずつ棟が傾いたり、瓦がズレたりしていきます。
放置すると、棟の崩落や雨漏りに繋がる恐れがあります⚠️
⚠️【注意喚起】「ズレてるだけ」と油断は禁物!
瓦のズレは、一見すると「少しのこと」と思われがちですが、実は屋根全体の“歪みのサイン”でもあります。
特に今回のように大棟が蛇行している場合、屋根の内部構造にストレスがかかっている可能性が高いです。
このまま放置すると…
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強風で瓦が落下
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雨水が侵入して下地木材が腐食
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棟の一部崩落による二次被害
といったトラブルが起こるリスクがあります。
「古い屋根だから仕方ない」と思わず、早めの点検と補修が何より大切です💡
🛠️【ご提案】
今回の現地調査を踏まえ、以下の工事をご提案しました。
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棟の積み替え工事(大棟の歪み修正・銅線新設・漆喰補修)
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瓦のズレ補正・再固定
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屋根全体のメンテナンス点検
お客様の家は築50年と長い歴史があり、「思い出の詰まった家をできるだけ長く保ちたい」とのお話を伺いました。
そのお気持ちを大切にし、既存の瓦をできる限り活かした補修を行う方向でご提案しています。
🌈【まとめ】古い瓦屋根も、適切な手入れでまだまだ長持ち
築年数が経つと、「屋根の修理なんて大げさかな?」と思う方も多いですが、
実は小さなズレを直すことが、家を長持ちさせる一番の近道なんです。
瑞浪市は風の強い地域でもあり、古い瓦屋根では今回のような棟の歪みが起こりやすい傾向があります。
一度ドローン点検をしてみるだけでも、屋根の現状をしっかり把握できます。
成田屋根工事店では、無料点検・無料見積りを実施中です!
「うちの屋根も大丈夫かな?」と少しでも感じたら、
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