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2023.08.26

可児市で葺き替え工事!雨漏りの原因を防ぐルーフィング防水シート施工の流れ!!

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葺き替え工事 ルーフィング

可児市での葺き替え工事 続編

今回の現場は、築30年以上経過した可児市内のお住まいです。

 

以前から「強い雨の時だけ天井にシミが出る」とのご相談をいただき、調査をしたところ屋根下地と防水層の劣化が原因であることが分かりました。

お客様も「これ以上被害が大きくなる前に安心したい」と強く希望され、葺き替え工事をご依頼いただきました😊

 

本日の作業内容:防水シート(ルーフィング)張り

屋根工事の要となるのが「ルーフィング」です。 

これは瓦や金属屋根の下に敷く防水シートで、もし表面の屋根材の下に雨水が入り込んでも、室内に浸入させない役割を果たします☔

本日はこのルーフィングを張るまでの作業を進めました。

 

施工手順

  1. 古い屋根材の撤去
     劣化した瓦をすべて取り外し、屋根下地をきれいにします。

  2. 野地板(のじいた)の確認
     屋根材を支える板部分の状態をチェックし、傷んでいる部分は補修しました。

  3. ルーフィングの敷き込み開始
     軒先(屋根の下端)から順番に防水シートを張っていきます。上から下へと重なるように施工することで、雨水の流れに逆らわない工夫がされています。

  4. 重ね幅の確保
     シート同士は10cm以上重ねて張ることで、つなぎ目から水が入らないようにしています。

  5. ステープルで固定
     専用の釘やタッカーでしっかりと固定し、強風でもめくれないよう施工しました。

 

 

 

工事を終えて

今回ルーフィングをしっかり施工したことで、防水性が格段に向上しました✨ 


屋根工事は「表から見えない部分」がとても大切です。 

特にルーフィングは普段見えないからこそ、適切な施工をしておくことで雨漏りや建物の寿命に大きく影響します。

お客様からも「これで安心して雨の日を迎えられる」と喜んでいただきました😌

 

専門家からのアドバイス

屋根は見た目の瓦や金属部分だけでなく、その下の防水層が命です。

築20年以上経過している場合、表面がきれいでも中の防水シートが劣化しているケースもあります💦


定期的な点検と、早めのメンテナンスで大切なお住まいを守ることができます。

 

まとめ

今回は、可児市での葺き替え工事の続編として、防水シート(ルーフィング)の施工についてご紹介しました。


表面からは見えない部分ですが、この工程があるからこそ屋根は長持ちし、雨漏りリスクを大幅に減らすことができます。

成田屋根工事店では、無料点検やご相談を承っておりますので

「うちもそろそろ…」と感じたらぜひお気軽にご連絡ください📞✨

 

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