瀬戸市内で瓦屋根の葺き替え工事!劣化した葺き土撤去と防水対策!!

今回の現場は、瀬戸市にお住まいのお客様からのご依頼です。
長年暮らしてきた大切なお住まいですが、屋根からの雨漏りが心配になり「しっかり直して、これからも安心して住み続けたい」との思いでご相談くださいました。
点検を行ったところ、瓦の下にある葺き土(瓦を支える土)が崩れ、防水シートも劣化している状態が見られました。
大雨の際には雨水が浸入し、家全体の木部を傷めるリスクが高まっていたため、葺き替え工事をご提案する運びとなりました。
本日の作業内容
本日は葺き替え工事の最初の工程として「解体・撤去作業」を行いました。
一見単純に見える作業ですが、屋根の耐久性を高めるためには欠かせない大事な工程です👷♂️
① 瓦の撤去
まず既存の瓦を一枚ずつ丁寧に外していきます。
割れやすく重量もあるため、慎重に作業を進めました。
② 葺き土の撤去
瓦の下にある葺き土を全て取り除きました。
長年の雨風で湿気を含み固まり、役割を果たせなくなっていたため、そのままにしておくと雨漏りや瓦のズレの原因となります💦
③ 桟木(さんぎ)の撤去
瓦を固定するための桟木も劣化が進んでいたので撤去しました。
ここが腐食していると瓦が安定せず、強風で飛散する危険があります。
④ 防水シート(ルーフィング)の撤去
屋根全体を守る「最後の砦」であるルーフィングも劣化していたため、古いシートを剥がしました。
防水力が失われると雨水がそのまま屋根裏に入ってしまうため、早めの交換が必要です。
⑤ 清掃・整地
撤去後は屋根全体をきれいに掃除し、次の工程がスムーズに進むよう整えました。
⑥ 養生(ブルーシート掛け)
本日の作業は撤去までで完了。
急な雨が降っても建物を守れるよう、屋根全体をブルーシートでしっかり養生しました👌
まとめ
本日の瀬戸市内での葺き替え工事は、屋根の「解体・撤去」と「養生」までを行いました。
長年使われていた瓦や葺き土、防水シートは経年劣化により雨水を防ぐ力を失っており、このまま放置すれば確実に雨漏りや構造部材の腐食につながります。
屋根工事は見えない部分が多いからこそ、劣化が進む前に早めに点検・対応することが重要です。
成田屋根工事店では、無料点検・無料お見積りを行っております。
「最近天井にシミが出てきた」
「台風後が心配」
など、小さなことでもお気軽にご相談ください☎️☜今すぐクリック
皆様の大切なお住まいを、これからも安全で快適に保つためのお手伝いをいたします!✨
お客様の声はコチラ↓↓↓
施工事例はコチラ↓↓↓
他社様とのお見積り比較も喜んで対応させていただきます。
少しでも不安なことがあれば、ぜひご一報ください!