多治見市市之倉で棟瓦の積み替えと破風板塗装工事!雨漏り対策と外観リフォーム!!
今回ご依頼いただいたのは、多治見市市之倉にお住まいのお客様からでした。
「最近、天井にうっすらとシミが出てきた」
「強風の後に屋根から土が落ちてくる」
とのご相談を受け、現地調査を行いました。
棟瓦(屋根の一番高い部分を覆う瓦)が古い工法で施工されており、内部の葺き土が流れ出している状態でした。
お客様も「また雨漏りしたらどうしよう」と不安を抱えておられ、早めの工事を決意されました。
診断結果
棟部分の葺き土は経年劣化によりスカスカで、漆喰の剥がれも多数確認。
雨水が浸入すれば屋根下地を傷め、雨漏りの直接原因となります。
さらに、破風板(屋根の端にある板)も塗膜が剥がれ、木部が紫外線や雨にさらされていました。
提案内容
土を使わず、現代の工法である「南蛮漆喰」(防水性と接着力を兼ね備えた素材)で棟を積み直す方法をご提案。
また、破風板は旧塗膜を丁寧にケレン(削り落とし)、防腐性のある塗料で仕上げることにしました。
施工の流れ
① 棟瓦の解体
既存の棟瓦を一度撤去し、内部の葺き土を取り除きました。
② 南蛮漆喰で棟積み直し

土の代わりに南蛮漆喰を使用し、雨に強い構造へ。

従来よりも耐久性が大幅にアップしました✨
③ 破風板の下地処理
古い塗膜を削り落とし、木部を整えます。この工程を怠ると、塗料がすぐ剥がれる原因になるので重要です。
④ 破風板の塗装仕上げ

防腐・防水性に優れた塗料を塗布し、外観も美しくリニューアルしました。
お客様の声
工事後、お客様からは「これで雨の日も安心できます。外観も新しくなって家が生まれ変わったみたいです😊」
と喜びの声をいただきました。
専門家としてのアドバイス
棟瓦の葺き土は、昔の工法ではどうしても寿命が短く、20〜30年で劣化します。
そのまま放置すると雨漏りや屋根全体の崩れにつながる危険があります。
破風板も、塗装が剥がれた状態を放っておくと腐食が進み、板金工事や交換が必要になる場合もあります。
定期的な点検と早めの修繕が、建物を長持ちさせる秘訣です。
「天井にシミが出てきた」
「屋根から土が落ちてきた」
などのサインがあれば、それは屋根からのSOSです。
成田屋根工事店ではドローンを使った無料診断も行っております。
気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください📞
まとめ
多治見市市之倉で行った棟瓦積み替えと破風板塗装工事は、雨漏り対策と外観改善を同時に解決する施工となりました。
屋根の劣化は目に見えにくい部分ですが、放置すると被害が拡大し修繕費も大きくなります。
今回のように早めの対応を行うことで、住まいを長く快適に保つことができます。
小さな気づきの段階で点検を受けることが、ご家族の安心につながります🏠✨
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成田屋根工事店は、ただ「屋根を修理する会社」ではありません。
私たちは、屋根の寿命を延ばし、住まいを守るための最適な方法を考えるプロ集団です。
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