愛知県春日井市で寄棟屋根の角ズレを現地調査!棟の積み替え工事で屋根修理と雨漏り防止!

「屋根の角がズレてきているのが気になるので一度見てほしい」
と春日井市のお客様からお問い合わせをいただきました。
寄棟屋根は、四方向に傾斜があるため角部分(棟瓦の交差部)に負担がかかりやすい特徴があります。
調査に伺うと、棟瓦を固定している漆喰がひび割れ、内部の土が雨水を含んで弱っている状態でした。
このままでは瓦のズレがさらに進行し、台風や地震で崩れ、雨漏りや落下のリスクがあるため、早めの工事をご提案しご契約いただきました。
課題と診断結果
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漆喰(瓦を支える白い防水材)の劣化
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土台の葺き土が雨水を含んで固さを失っていた
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棟瓦のズレが進行し、歪みが見られる
このまま放置すれば、棟の崩落や雨漏りにつながる危険な状態でした。
提案内容と施工方法
今回は「棟の積み替え工事」をご提案しました。
劣化した瓦や葺き土をすべて撤去し、代わりに南蛮漆喰(防水性が高い材料)と木材で土台を組み直して、強固に棟瓦を再設置する方法です。
これにより雨水の侵入を防ぎ、耐震性・耐風性を高めます。
施工の流れ
・棟瓦の取り外し
ズレやひび割れが見られる棟瓦をすべて外しました。
・古い漆喰・葺き土の撤去
内部の土が水分を含み、崩れやすくなっていました。
・新しい垂木を設置
木材でしっかり骨組みを組み、瓦の安定性を確保します。
・南蛮漆喰で防水補強
水をはじく南蛮漆喰でしっかり土台を形成しました。
・棟瓦の再設置
新しい土台の上に瓦を丁寧に積み直して完成です。
お客様の声
工事完了後、お客様からは「角がしっかり直って見た目も安心感がある。
これで台風が来ても大丈夫そうでホッとしました」と嬉しいお言葉をいただきました。
専門家としてのアドバイス
寄棟屋根は角部分に負担が集中しやすく、漆喰の劣化や瓦のズレが早めに起こるケースが多いです。
早めの点検とメンテナンスで工事費用を抑えられることもあります。
特に築20年以上のお住まいは定期的な診断をおすすめします。
「屋根の角が少しズレている気がする」「漆喰が割れてきた」などのサインを感じたら、そのまま放置せず一度ご相談ください。
成田屋根工事では無料点検を行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ
春日井市での寄棟屋根の棟積み替え工事をご紹介しました。
棟瓦のズレや漆喰の劣化を放置すると、雨漏りだけでなく大きな災害時に屋根が崩れるリスクにつながります。
定期点検で小さな不具合を早期発見し、大切なお住まいを守っていきましょう。
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