多治見市赤坂町にて母屋と離れを丁寧に補修!棟下漆喰、土居のし積み替え、瓦差し替えで安心のお住まいへ!

【こんにちは!成田屋根工事店です】
今回ご紹介するのは、多治見市赤坂町で行った母屋と離れの屋根補修工事です♪
屋根の傷みが気になっていたというお客様からのご依頼で、部分的な差し替えから棟周りのしっかりとした修繕まで、合計5日間にわたる施工となりました‼️
【離れ棟下の漆喰工事】
まずは離れの棟(むね)下の漆喰(しっくい)を補修しました⚒️
漆喰は瓦と瓦の隙間を埋めて、雨水の侵入を防ぐ大切な役割があるんです◎
今回は劣化して崩れていた部分をしっかり取り除き、「南蛮漆喰」という防水性の高い材料で新しく仕上げ直しました👍
【離れ鬼廻りの漆喰工事】
続いて、離れ屋根の「鬼瓦(おにがわら)」のまわりにも漆喰補修を。
ここは装飾的にも目立つ場所なので、美観と耐久性の両方を意識して丁寧に作業しました♪
【 母屋南面、土居のし積み替え(2段目)】
母屋の南側では、棟の一部「土居のし(どいのし)」という積み方がされている部分の2段目を積み替え。
瓦の下にある葺き土(ふきつち)も劣化していたため、すべて取り除き、きれいな状態で南蛮漆喰を使って積み直しました!
【母屋北面|桟瓦差し替え(10枚程度)】
次は、母屋の北面にて、ひび割れやズレがあった桟瓦(さんがわら)を約10枚ほど差し替え。
破損瓦は雨漏りの原因になりやすいので、早めの交換が大事ですね◎
【谷部|桟瓦の追加工事(8枚程度)】
屋根の谷部分(たにぶ)は、雨水が集中する場所。
そこに足りなかった瓦を8枚追加し、水の流れを整えるように施工しました♪
【母屋、離れ、万十軒瓦のビス止め】
最後は、風で飛ばないように、屋根の端にある「万十軒瓦(まんじゅうのきがわら)」をビスでしっかり固定!
台風や強風が増えてきている近年、こういった補強はとても安心につながります。
今回の多治見市赤坂町での工事では、
・離れ棟下・鬼廻りの漆喰補修
・母屋南面土居のし2段目の積み替え
・北面桟瓦の差し替え・谷部瓦の追加
・万十軒瓦のビス止め補強
と、母屋と離れ両方の屋根を丁寧に補修させていただきました!
細かな作業が多い現場でしたが、仕上がりを見てお客様から「屋根が生き返ったみたい!」と喜んでいただけて、スタッフ一同ほっとしております(^^)
瓦屋根は一見しっかりして見えても、部分的な劣化やズレが進行していることも…。
「ちょっと気になるな」ということがあれば、どうぞお気軽にご相談ください♪
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