こんにちは♪
今日は瀬戸市薬師町で行った、桟瓦（さんがわら）の差し替え工事の様子をお届けします！

今回のお客様は、「瓦の上で光ってるの、もしかして割れてる？」とご自身で気づかれたとのこと。
実際に点検に伺ったところ、20枚ほどの桟瓦がヒビ割れや欠けの状態になっていて、
そのまま放っておくと雨漏りにつながる可能性が高いと判断し、差し替え工事をご提案しました！

【まずは割れた瓦の位置を特定！】

まずは屋根にのぼって、割れている瓦を一枚ずつチェック。
今回は風の影響や経年によって、端部や棟に近い場所に割れが集中していました💦
ヒビが入っているだけでも、水がじわ〜っと入り込むことがあるので要注意なんです！

【既存の瓦を丁寧に取り外し】

傷んだ瓦は、周囲の瓦を傷つけないように慎重に取り外します。
桟瓦は屋根に引っかけるように並べてあるので、ずらしたり浮かせたりする作業もコツがいるんですよ〜。

【新しい瓦に差し替え！色・形を近づけて違和感なし◎】

今回は同じ系統の桟瓦を20枚ほど用意して、違和感なく自然な見た目になるように差し替えました。
昔の瓦と現在の製品では微妙に色合いが違うこともあるので、
現場で職人さんが一番目立ちにくい配置を考えてくれました♪

【ヒビ割れ瓦にはコーキング補修】

すぐに差し替えられない部分や、ヒビが浅いだけの瓦には、
専用の屋根用コーキング剤で補修も行いました。
これで雨水の侵入をしっかりブロックしながら、全体の見た目もきれいに整えます◎

【最後に全体の点検と清掃】

差し替え・補修が完了したら、屋根全体をぐるりと点検＆清掃。
作業中にズレてしまった部分がないか、しっかりと確認して今日の作業は完了です！

今回の瀬戸市薬師町での工事では、
屋根全体のリフォームではなく、割れた桟瓦の差し替え＋部分補修というスポット工事を行いました！

「少しだけ直したい」「とりあえず雨漏りを防ぎたい」という方には、
このような必要な部分だけのピンポイント補修がとってもおすすめです◎

屋根は日常的に目にする場所ではないので、
ちょっとした違和感を見逃してしまうこともありますが、
「気づいたときが直しどき！」です(´ω｀)

点検・ご相談はもちろん無料です♪
「これって大丈夫かな…？」という小さな疑問からでも、
どうぞお気軽にご相談くださいね😊

今後も、こうした小さな屋根修理の実例もたくさんご紹介していきます♪

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