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2025.10.22

多治見市根本町で築40年以上の瓦屋根点検|漆喰剥がれ・棟瓦のゆるみと瓦ズレを確認

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漆喰の欠けた部分から土が見え、内部が風雨にさらされている。内部劣化が進行中。

庭に落ちていた「白い塊」は屋根からのサインでした

今回は、多治見市根本町にある築40年以上の和瓦のお住まいです。

お客様が気になったのは、庭に落ちていた白い塊。

「外壁の一部かな?」と思っていたものの、屋根を見上げると瓦の周辺にも白い部分が見えたため、「もしかして屋根から落ちてきたのでは」とご相談いただきました。

確認すると、落ちていたものは屋根の漆喰(しっくい)と考えられる状態でした。

漆喰とは、棟瓦(屋根の一番高い部分に並ぶ瓦)の下に施工されている白い材料です。

内部の土を雨風から守る重要な役割があります。

室内への雨漏りはありませんでしたが、築年数を考えると一度屋根全体を確認しておいた方が安心です。そ

こで、見える部分だけで判断せず、棟や瓦、雨樋まで点検しました。

棟の漆喰が剥がれ、内部の土が見えていました

多治見市根本町の和瓦屋根で、棟鬼瓦まわりの漆喰が大きく剥がれ、下地の土が見えている状態。防水性が低下し、雨水が侵入しやすくなっている。

棟まわりでは、漆喰が広い範囲で剥がれ、一部では内部の葺き土が見えていました。

漆喰がなくなると、雨が直接内部へ当たりやすくなります。すぐに雨漏りするとは限りませんが、雨を繰り返し受けることで土が少しずつ流れ、棟瓦を支える力が弱くなることがあります。

庭やベランダに白い欠片が落ちている場合は、こうした屋根の劣化が始まっている可能性があります。

 

漆喰欠損部から下地土が露出
漆喰の欠けた部分から土が見え、内部が風雨にさらされている。内部劣化が進行中。

 

棟の根本に亀裂と黒ずみやカビの発生
棟瓦根本の漆喰にひび割れが入り、黒ずみやカビの発生が見られる。経年劣化による防水性低下を示している。

別の場所では、漆喰のひび割れや黒ずみ、コケの付着も確認できました。

築40年以上になると、一か所だけではなく複数の場所で同時に傷みが進んでいることがあります。

特に棟の根元は普段地上から細かく確認するのが難しい場所。

「瓦そのものは割れていないから大丈夫」とは限らないのが、瓦屋根の点検で注意したいところです。

 

瓦のズレと固定釘の浮きも確認しました

釘の浮きと瓦のズレが見られる状態。固定力が弱まり、強風や雨水侵入による瓦の脱落・雨漏りが懸念される。

さらに確認すると、一部で瓦のズレと固定釘の浮きも見つかりました。

長年にわたり風雨や気温変化を受け続ける屋根では、固定部分が徐々に緩むことがあります。

わずかなズレでも、瓦同士の重なり方が変われば雨水が入り込む原因になります。

また、固定力が低下した状態で強風を受ければ、瓦のズレが大きくなる可能性もあります。

 

雨樋にも変形が見られました

屋根だけではなく、雨樋にもゆがみが確認できました。

雨樋は屋根から流れる雨水を地面へ排水する設備ですが、変形すると雨水があふれ、外壁や軒先を濡らし続けてしまいます。

屋根と雨樋は別々ではなく、お住まいを守る一つの仕組みとして考えることが大切です。

 

多治見市で瓦屋根の漆喰が傷みやすい理由

多治見市は全国でも暑さが厳しい地域として知られています。

夏の強い紫外線で漆喰が乾燥し、冬との寒暖差で細かなひび割れが繰り返されます。

さらに近年は突然の豪雨や強風も増えており、築30~40年以上経過した瓦屋根では、漆喰の劣化が一気に進むケースが珍しくありません。

見た目は少し剥がれているだけでも、内部では土が流出していることも多く、屋根に上がって初めて分かるケースがほとんどです。

 

⚠️ 放置するとどうなる?

漆喰の剥がれを放置すると…

  • 棟瓦がズレて隙間が拡大

  • 雨漏りが屋根裏から室内へ進行

  • 棟全体が崩れる危険性

一見小さな剥がれでも、内部では構造的なダメージが進行しているケースが多いため、早めの点検が非常に重要です。

 

今回ご提案したのは棟まわりを中心とした補修です

今回の状態を確認し、傷んだ漆喰の補修、緩んだ棟瓦の固定、下地が傷んでいる部分の補修など、現在の劣化状況に合わせた修繕をご提案しました。

屋根修理というと「屋根を全部新しくしないといけないのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、瓦自体がまだ使用でき、傷みが一部分に限られている場合は、必要な場所を適切に直すことで対応できるケースもあります。

反対に、表面だけ漆喰を塗り足しても、棟瓦そのものが大きく動いていたり内部の土が崩れていたりすれば十分ではありません。

だからこそ、「漆喰が落ちた=漆喰だけ塗ればいい」と決めつけず、棟全体の状態を確認することが大切です。

 

「まだ雨漏りしていない」が点検のベストタイミングです

今回の現場では、雨漏りはまだ発生していませんでした。

しかし、漆喰の剥がれ・棟瓦の劣化・瓦のズレ・雨樋の変形と、複数の劣化が重なっていました。

もしこのまま数年放置していた場合、大雨や台風をきっかけに雨漏りや棟瓦の崩れにつながっていた可能性も十分考えられます。

屋根は「壊れてから直す」よりも、「壊れる前に点検する」方が修理費用を抑えられるケースが多くあります。

築30年以上のお住まいや、一度も屋根点検をしたことがない方は、この機会にぜひ状態を確認してみてください。

成田屋根工事店では、多治見市周辺で屋根の無料点検を行っています。

漆喰の剥がれや瓦のズレ、雨漏りが気になる方は、お気軽にご相談ください。早めの点検が、大切なお住まいを長く守る第一歩になります。

 

屋根のプロが、最適な施工をご提案!

まとめ グランプリ受賞の成田社長

成田屋根工事店は、ただ「屋根を修理する会社」ではありません。

私たちは、屋根の寿命を延ばし、住まいを守るための最適な方法を考えるプロ集団です。

「とにかくしっかり直したい」「見た目も綺麗にしたい」「できるだけコストを抑えたい」

——どんなお悩みにも、あなたにとってベストな施工プランをご提案します。

職人全員が豊富な経験と技術を持ち、細部までこだわった施工を実施。

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