こんにちは😊
今回は、これまで施工の様子を何回かに分けてご紹介してきた、春日井市神屋町の屋根葺き替え工事が完成しました!✨
これまでの記事では、現地調査から始まり、既存瓦の撤去、12mmコンパネによる下地施工、ルーフィング(防水シート)、そして立平板金や棟の施工まで、少しずつ屋根が変わっていく様子をご紹介してきました。
今回はその最終回として、工事が始まったきっかけから完成までを振り返りながら、今回の工事で屋根がどのように生まれ変わったのかをご紹介します🏠✨
「はしごをかけたら穴があいた」が工事のきっかけ
今回のお客様からいただいたお問い合わせは、
「はしごをかけたら屋根に穴があいたので、見てほしい」
というものでした。
屋根に上がるためにはしごをかけたところ、屋根に穴があいてしまったとのこと。
屋根は普段、地上から見ることがほとんどなので、「まさか穴があくほど傷んでいるとは……」と驚かれるのも無理はありません💦
現地調査では、屋根全体の色あせや汚れだけでなく、瓦の状態や棟、壁際なども確認しました。
長年、雨や風、紫外線などを受け続けてきたことで、屋根には経年による劣化が見られました。
今回の状態を確認した結果、部分的に直すだけではなく、古い瓦を撤去して屋根全体を新しくする葺き替え工事を行うことになりました🔨

こちらは工事前の屋根の様子です📸
普段はなかなか見ることのできない屋根ですが、近くで確認すると長年使用されてきたことが分かります。
屋根の劣化は、見た目だけでは判断できないこともあります。
だからこそ、気になる症状がある場合は、まず実際の状態を確認することが大切です🔍
古い瓦を撤去して屋根をリセット
葺き替え工事では、まず既存の瓦を撤去しました。
瓦を取り外すと、これまで隠れていた屋根の下地が見えてきます。
屋根は表面の瓦だけでできているわけではありません。
その下には屋根を支える下地や、防水のための材料などがあり、これらも長い年月の中で少しずつ影響を受けます。

瓦がなくなると、屋根の構造がよく分かりますね😊
今回も既存の瓦を撤去しながら、屋根の状態を確認していきました。
新しい屋根を施工する前に、まず古い屋根をきれいに取り除いて、次の工程へ進む準備をします。
新しい屋根を支える下地を施工
瓦の撤去後は、12mmコンパネを施工しました。
コンパネは、簡単にいうと新しい屋根材を支えるための下地となる板です。
屋根の仕上げ材を新しくするだけではなく、その土台となる部分もしっかり整えていきます💪

屋根全体にコンパネが施工され、瓦屋根だったときとは印象が大きく変わりました。
このあと、このコンパネの上にルーフィングを施工して、防水対策を行います☔
見えなくなる部分にも防水対策
コンパネの施工後は、**ルーフィング(防水シート)**を施工しました。
ルーフィングは、屋根材の下に敷く防水シートのことです。
完成すると新しい屋根材に隠れてしまうため、普段は見ることができません。
ですが、屋根を雨から守るために大切な役割をする部分です☔

屋根全体が防水シートで覆われました。
屋根工事では、こうした完成すると見えなくなる部分をしっかり施工することも重要です😊
下地と防水の準備が整ったところで、いよいよ新しい屋根材を取り付けていきます!
瓦屋根から立平板金へ
今回、新しい屋根材として使用したのが立平板金です。
立平板金は、屋根の傾斜に沿って縦方向に板金を施工する屋根材です。
施工が進むにつれて、濃いブルーの新しい屋根が少しずつ姿を現してきました✨

ルーフィングが見えていた状態から、立平板金が施工されることで、屋根らしい姿へと変わってきました。
縦方向にラインが揃うため、スッキリとした印象になりますね😊
屋根面の施工が進んだあとは、屋根の一番高い部分にある「棟」の仕上げへ進みます。
屋根の頂上部分「棟」もしっかり施工
屋根の一番高い部分を**棟(むね)**といいます。
今回は、まず棟板金を取り付けるための下地となる棟木を施工し、その上から棟板金を取り付けました。
棟は屋根の頂上部分なので、雨風の影響も受けやすい場所です。
屋根面だけではなく、こうした細かな部分まで仕上げて、屋根全体を完成させます🔨

棟部分もしっかり仕上がり、新しい屋根の完成が見えてきました✨
普段、地上からはなかなか見ることができない場所ですが、屋根を仕上げるうえでは大切な工程です。
新しい屋根が完成しました!
そして、すべての工程が完了しました!

こちらが完成した屋根です👏✨
濃いブルーの立平板金で屋根全体が統一され、縦方向のラインもきれいに揃っています。
工事前の瓦屋根から大きく印象が変わり、スッキリとした仕上がりになりました😊
今回の工事では、表面の屋根材だけを交換したのではなく、瓦を撤去して下地から整え、防水シートを施工したうえで新しい屋根材を取り付けています。
見た目が新しくなっただけではなく、屋根を構成する部分を一つずつ整えていったことが今回の葺き替え工事のポイントです☝️
工事を終えて、お客様にも安心していただけました
今回のお客様は、もともと「はしごをかけたら屋根に穴があいた」ということから屋根の状態を心配されていました。
普段は屋根を見る機会が少ないだけに、実際に不具合が起きると、
「このまま大丈夫なのかな?」
「雨が降ったらどうなるんだろう?」
と不安になりますよね💦
今回、屋根全体を葺き替えて新しく仕上げたことで、屋根の状態を心配されていたお客様にも、完成後は安心していただける状態になりました😊
屋根は完成してしまうと、下地や防水シートなどは見えなくなります。
でも、今回の工事を通して、屋根は見えている部分だけでなく、その下の施工も大切なんだなと改めて感じていただけるのではないでしょうか🏠✨
今回の屋根葺き替え工事まとめ
今回の工事は、
既存瓦の撤去
↓
12mmコンパネ施工
↓
ルーフィング施工
↓
立平板金施工
↓
棟木・棟板金施工
↓
工事完了!✨
という流れで進めました。
屋根の工事は大きな工事になることもあるため、「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と思ってしまう方も少なくありません。
でも、今回のように実際に症状が出てから屋根の状態に気づくケースもあります。
「瓦が古くなってきた気がする」
「屋根の一部が傷んでいる」
「強風のあとから気になるところがある」
「築年数が経っているけれど、一度も屋根を見てもらったことがない」
そんなときは、いきなり工事を決めるのではなく、まずは現在の屋根がどんな状態なのかを知ることから始めてみてください😊
屋根は普段見えない場所だからこそ、早めに確認しておくことで、状態に合わせたメンテナンスを考えやすくなります🔍
もちろん、すべての屋根で葺き替えが必要になるわけではありません。
劣化の程度や屋根材の状態によっては、補修など別の方法で対応できる場合もあります。
大切なのは、今の屋根にどんな問題があるのかを確認し、その状態に合った方法を選ぶことです。
今回のお住まいも、最初は「はしごをかけたら穴があいた」という小さな異変がきっかけでした。
そこから現地調査を行い、既存瓦を撤去し、下地・防水・新しい屋根材まで一つずつ施工。
そして最後には、濃いブルーの立平板金を使った新しい屋根が完成しました🏠✨
屋根は、雨や風から大切なお住まいを守ってくれる場所です。
「ちょっと気になるけど、まだ大丈夫かな?」と思ったときこそ、まずは一度状態を確認してみるのがおすすめです😊
春日井市神屋町周辺で、屋根の劣化・雨漏り・瓦の傷み・葺き替えなどが気になっている方は、お気軽にご相談ください!
「修理が必要なのか分からない」という段階でも大丈夫です👌
まずは現在の屋根の状態を一緒に確認して、これからのお住まいについて考えていきましょう😊✨
屋根工事は「誰に頼むか」で大きな差が出ます!!
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屋根工事は、長い年月にわたりお住まいを守る大切な工事です。だからこそ「誰に頼むか」がとても重要です。
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✔ かわらぶき一級技能士
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