多治見市で葺き替え工事をご依頼いただいたお客様邸の続編です。

「最近の大雨や台風の度に屋根が心配で…」とのご相談から、無料点検を経て今回の工事をご決断いただきました。

長年の雨風で劣化した瓦屋根は、雨漏りリスクや地震時の落下の危険があり、早めの対応が安心につながります😌

屋根撤去作業の様子

本日は、既存の瓦をすべて撤去する作業を行いました。

昔の瓦施工は、釘や接着剤で固定されているのではなく、瓦同士をはめ合わせる「かみ合わせ構造」になっています。

そのため1枚ずつ慎重に持ち上げ、職人が手作業で取り外していきます。

棟土（むなつち）の撤去と清掃

棟（屋根の一番高い部分）には、大量の土が詰まっており、瓦を外すとかなりの量が出てきます。

これが劣化すると崩れやすく、地震や強風時に瓦が落下する原因に💦

取り除いた後は、ほうきや掃除機でしっかり清掃し、新しい下地材を設置する準備を整えます✨

瓦撤去中の様子

今回の工事

今回の撤去と清掃作業は、次のルーフィング（防水シート）や新しい屋根材を施工するための大切なステップです。

見えない部分ですが、ここを丁寧に行うかどうかで屋根の寿命や雨漏りリスクは大きく変わります☝️

まとめ

築30年を超える瓦屋根は、表面が綺麗に見えても内部の土や下地が傷んでいることが多く、雨漏りや耐震性の低下を招きます。

今回のように瓦と棟土を撤去し、清掃から新しい施工へ進めることで、お住まい全体の安心度がぐっと高まります😊

成田屋根工事店では、 無料点検・無料見積もり を随時行っています。

「うちの屋根も古いけど大丈夫かな？」という小さな心配事からでも構いません。

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